なぜ?オランダは先進国で女性の労働参加率がトップクラスなのか!!

オランダは、女性の労働参加率で先進国中トップクラスを誇っています。
なぜでしょうか?

オランダは1980年代の経済低迷の反省から、仕事の内容が同じならば、正社員と待遇を同じにするパートタイム社員の制度などを推進し、40年前は女性の労働参加率が20%と日本よりも低い水準でしたが、今では先進国トップクラスの80%強に改善しています。

でも労働参加率がトップクラスの理由はそれだけではないようです。

ライフワークバランス

2014年8月10日の日経に、女性が経営に関わる中小企業のみに投資をするオランダの女性3人が運営する買収ファンドの記事が出ていました。
彼女たちは「妊娠や出産、子育てなどの家庭生活を充実させながら、経営を進めていくというワークライフバランスを重視したい」と女性経営者の応援役となっています。

国の政策だけでなく、彼女たちのようなワークバランス重視の考え方や働く女性を応援する女性たちの存在が、女性の労働参加率の高さにつながっているのかもしれません。

女性経営者は投資収益が4割以上高い!?

日本でも女性経営者の比率は低く、また、社長が女性だと融資や投資に関しても及び腰になる金融機関が多いようです。
アメリカのコンサルティング大手 マッキンゼー・アンド・カンパニーの調べでは、女性役員の比率が高い企業は過剰なリスクを取らない傾向があり、役員が男性だけの会社よりも投資収益が4割以上高いという報告が出ています。

女性経営者の場合、過剰なリスクを回避し、見栄を張らず、地道に会社経営を行っている場合が多く見受けられます。
日本でも女性の社会進出が必要な中、オランダの対策が指針となり得るのではないでしょうか。

女性起業家向け融資前年より30%以上アップ!

景気回復傾向が鮮明になってくる中、脱デフレで日本でも起業に取り組む人が増えています。

日本政策金融公庫の創業融資は2005年度に2万3607社を数えましたが、2011年度は1万6465社まで減少しています。しかし、日経新聞によると日本政策金融公庫の創業融資制度で2014年4月から6月に融資したのは前年同期に比べ20%増加の6939社となり、女性起業家に対する融資も32%増えて1392社に大きく拡大しています。
業種別では飲食店やサービス業が全体の40%程度を占めています。
:日本公庫新潟県内の平成25年度の創業融資実績
(上図表は、日本政策金融公庫より。新潟県内国民生活事業の平成25年度の創業融資実績)

2014年の政策は女性の活用がキーワード

世界銀行が公表した2011年時点の購買力平価換算の国内総生産(GDP)を基にした推計では、2014年には中国が米国を抜いて1位になるそうです。
実質的にモノを買う力で見た場合、新興国の存在感が高まっています。上位12か国のうち、中国、インドなど中間所得国6か国で世界のGDPの1/3、中国、インドだけでもアジアの2/3を占めています。
中国、インドの台頭でこれからの日本は・・・・・アベノミクスに期待したいところです。

親子先日、安倍政権は2014年の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の構成案を固めました。その一つに女性の活用を大きく打ち出し、女性が子育て中も働きやすい雇用制度の導入を進めるそうです。6月末のとりまとめに向けて政府内で調整中です。
女性の活用が急務となる中、内閣府が発表した男女共同参画社会の形成の状況の中で、男女それぞれに年齢層別に貧困率を推計してみると、ほとんどの年齢層で男性よりも女性の貧困率が高い結果がでました。性別役割分担意識が十分に解消されず、ワーク・ライフ・バランスが不十分な現状において、女性は育児などで就業を中断せざるをおえず、スキルアップなど一層困難なものにしています。
育児との両立の為、選べる職種が限定されてしまうことが影響していると思われます。さらに、何らかの理由で母子家庭になった場合、母子家庭の就労率は85%と高いにもかかわらず、約7割が年間就労収入200万円未満という状況(平成17年)だそうです。

起業を志す若い女性が増えています!

 
女性話は変わりますが、先日、当社に大学を卒業して2年目の求人広告会社の営業ウーマンが来社しました。
彼女に“なぜ、新卒で営業になったのか”と質問すると、“これからの社会、自分自身がコモディティ化しないように働きたい。その為、若い内に努力し、営業としてスキルアップしていきたい。”と力強く答えてくれました。
彼女は毎日夜10時、11時までサービス残業で、土日も出勤しているそうです。残業代も出ず、代休も取れず、俗に言うブラック企業にも関わらず、自分を常に律し、スキルアップの為に毎日頑張っています。

そして、彼女の夢は“起業”することです。

近年、若い男性、女性の中には起業を志す人が増えてきていると思います。起業に向け夢を持った若い女性が増え、政府が女性活用の政策などを整えることで、女性の活躍の場が増え、男女の貧困率の差などが解消されていくのだろうと感じています。若い時に努力を惜しまず、成功に向けてがんばって欲しいです。
夢の具現化は、当社アントレサポートにお手伝いさせて頂ければと思います。

起業の夢を持った人をこれからも応援して行きたいと思った出来事でした。

アントレサポートの女性起業家支援

安倍政権は成長戦略で、現在5%程度の日本国内の開業率を欧米並みの10%程度まで引き上げる方針を掲げており、創業融資の増加や完全失業率の改善などにより、景気回復の傾向が鮮明になっています。実際、7月の完全失業率は3.8%で、9カ月連続3%台の低水準です。脱デフレと日銀の金融緩和で景気回復傾向も続いており起業に取り組みやすい環境は持続しています。

当社でも2014年9月からシェアサロン兼シェア店舗の運営を行うようになり、女性起業家支援に取り組んでいます。女性の開業成功へのお手伝いが出来ればと思っております。

レンタルサロン『新橋ネイル横丁』写真ギャラリー

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