渋谷駅 大規模再開発

大きく変貌をとげる「 渋谷駅 」はどうなる? ~ 渋谷駅 大規模再開発の全貌 ~

渋谷駅 桜丘地区第一種市街地再開発事業を含め山手線や地下鉄銀座線 , 旧東急東横線渋谷駅の真上に位置する「 渋谷駅 地区 駅街区開発計画 」が始動している。 貸床面積約7万平方メートルのオフィスと店舗面積約7万平方メートルの商業施設と , 東西駅前広場をつなぐ自由通路の拡充や , 宮益坂上方面 ・ 道玄坂上方面をつなぐスカイデッキの整備といった全ての利用者にとって安全で快適な街の実現を目指すという。

2027年度までに5棟のビルを建設予定。 「 渋谷駅 地区 駅街区開発計画 」の完成に先駆けて , 東横線渋谷駅のホームおよび線路跡地では「 渋谷駅 南街区プロジェクト ( 渋谷駅 三丁目21地区 ) 」が2017年度、駅西口の「 東急プラザ 」を建て替え、成田行きの高速バスの発着場が入った「 渋谷駅地区 道玄坂街区開発計画 」が2018年度に開業する予定だ。

また , 地下に駐車場や駐輪場を整備し , 国道246号の南側桜丘地区にはJR渋谷駅の南口を設置する計画があり , 新たな交通結節点となる。

渋谷駅 街区基盤整備方針(平成20年6月 渋谷区HPより)

渋谷駅街区基盤整備方針(平成20年6月 渋谷区HP)より


銀座線の渋谷駅が東側( ヒカリエ寄り )に130m移動し , JR線, 東横線, 半蔵門線, 副都心線との動線がスムーズになるものと思われる。

銀座線渋谷駅を利用する人は , 1日当たり22万6644人( 12年度1日平均 )。 130ある東京地下鉄( 東京メトロ )単独の駅のなかで5番目に多く , 現在の駅は線路の両側にホームがある相対式と呼ばれるもので , ホームが狭く混雑している。 移設後は , ホームの両側に線路がある島式になり , 幅は7mから12mに広がる。

「渋谷駅 中心地図まちづくり指針2010(渋谷区)」より

「渋谷駅中心地図まちづくり指針2010(渋谷区)」より


しかし , 銀座線の渋谷駅が東側に130m移動することで , 京王井の頭線の渋谷駅からは更に遠くなるものと思われ , 京王井の頭線のみが孤立する。

京王井の頭線を利用する私にとっては , 京王井の頭線と銀座線の相互乗り入れが出来ると便利になるが , 銀座線と京王井の頭線では車両規格と線路の幅が地下鉄は1435mm , 井の頭線は1067mmと異なり , 電気を集める方法も第三軌条方式と架線集電方式で全く違う上 , トンネルの幅 , 高さも異なるので結果無理のようである。

2027年の完了予定とまだ先の話ではあるが , 渋谷が変貌し , 国際化していくことは間違いない。 大型オフィスビルなどが開業され ,
多くの企業が集積してくることで , 更にビジネスが広がり活気のある街になっていくと思われる。 ベンチャー企業にとっても渋谷が今以上に魅力ある起業の地になるだろう。

アントレサポートも15年目を迎えようとしている。 渋谷が魅力ある街に変貌を遂げようとしている中 , 当社も起業家の利便性が高まるようサービスの質の追及と合わせ , オフィス内のリニューアルなど行い、洗練されたオフィスに作り上げていく予定である。

(「渋谷駅街区基盤整備方針」渋谷駅街区基盤整備検討委員会 平成20年6月より)

「 渋谷駅 街区基盤整備方針 」渋谷駅街区基盤整備検討委員会 平成20年6月より

アントレサポート 代表コラム 2015年