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渋谷でオフィスを構えたいものの、「賃料はいくらかかる?」「起業したばかりでも借りられる?」と悩む経営者は少なくありません。

2026年現在、渋谷のオフィス賃料・相場は上昇傾向にあります。

一方で、一般的な賃貸オフィスだけでなく、設備や会議室を含めて利用できるレンタルオフィスを選ぶことで、初期費用や毎月の固定費を抑える方法もあります。

そこで、この記事では、最新の市場データをもとに、渋谷のオフィス賃料相場・坪単価・起業時にかかるコストを分かりやすく解説します。

渋谷 オフィス 賃料 相場バナー①

この記事で分かること

  • ◎ 2026年の渋谷オフィスの賃料・坪単価
  • ◎ なぜ今、渋谷のオフィス賃料が上昇しているのか
  • ◎ 賃貸オフィスとレンタルオフィスのコストの違い
  • ◎ 起業時に失敗しないオフィスの選び方
  • ◎ 渋谷で完全個室をリーズナブルに利用する方法

2026年の渋谷オフィス賃料・相場はどのくらい?

まず、現在の渋谷のオフィス賃料・相場を確認してみましょう。

実際に、賃貸オフィス検索サービス「アットオフィス」が2026年8月に公表したデータでは、渋谷区の賃貸オフィスの平均坪単価は27,530円/坪、中央値は24,876円/坪です。

さらに「渋谷」エリアに限定すると、規模別の平均坪単価は約29,710円~33,786円/坪となっています。

渋谷区の平均坪単価
27,530円/坪
※2026年8月時点

参考:アットオフィス「渋谷区の賃貸オフィス坪単価相場 2026年8月版」

例えば、坪単価32,000円のオフィスを10坪借りる場合、単純計算でも月額賃料は約32万円です。

💡 POINT

また、一般的な賃貸オフィスでは、家賃以外にも保証金・敷金・内装費・家具・インターネット・水道光熱費・会議室などのコストが発生します。

そのため、起業直後や少人数の会社では「坪単価」だけではなく、実際に毎月いくら支払うのかで比較することが重要です。

なぜ今、渋谷のオフィス賃料・相場が注目されているのか

では、なぜ2026年に渋谷のオフィス賃料・相場が注目されているのでしょうか。背景には、大きく3つの変化があります。

① 東京のオフィス空室率が低下している

まず、東京都心でオフィスの空きが少なくなっていることです。

実際に、CBREが公表した2026年第2四半期のデータによると、東京主要5区のオールグレードオフィス空室率は1.0%です。

さらに、主要5区の想定成約賃料は26,440円/坪となり、前年同期比で11.8%上昇しました。

2026年 東京オフィス市場

  • 空室率:1.0%
  • 想定成約賃料:26,440円/坪
  • 前年同期比:+11.8%

参考:CBRE「全国空室率・想定成約賃料-2026年第2四半期」

つまり、企業のオフィス需要に対して選択できる空室が少なくなり、好立地の物件ほど賃料が上がりやすい環境になっています。

さらに、三鬼商事の2026年7月調査でも、都心5区の平均空室率は1.95%。平均賃料は23,287円/坪まで上昇しています。

参考:三鬼商事「東京の賃貸オフィスの賃料相場・空室率」

② 渋谷には2,000社を超えるスタートアップが集積

次に注目したいのが、渋谷のスタートアップ集積です。渋谷そのものが「起業する街」として強いポジションを持っています。

実際に、渋谷区が2026年に公表した資料によると、区内には2,000を超えるスタートアップ企業のオフィスがあり、スタートアップが利用する100以上のコワーキングスペースが存在します。

📍 渋谷はスタートアップが集まる街

スタートアップ企業のオフィス:2,000社超
コワーキングスペース:100カ所超

参考:渋谷区「SusHi Tech Tokyo 2026への渋谷区ブース出展」

そのため、渋谷にはIT、Web、広告、マーケティング、クリエイティブ、人材関連などの企業が集まっています。さらに、取引先・協業先・人材との接点をつくりやすいことも渋谷にオフィスを置くメリットです。

③ インバウンド拡大で「渋谷」の立地価値が高まっている

さらに、インバウンド需要の拡大も見逃せません。

実際に、日本政府観光局(JNTO)によると、2025年の訪日外国人数は4,268万3,600人となり、年間で初めて4,200万人を突破しました。

さらに、前年比では15.8%増です。

参考:日本政府観光局「訪日外客数(2025年12月推計値)」

例えば、世界的な知名度を持つ渋谷では、観光だけでなく、IT、広告、コンテンツ、美容、インバウンド支援など、街への人流をビジネスチャンスにつなげやすい環境があります。

また、SNSやWebサイトで会社を発信するときにも、「渋谷に拠点がある」という分かりやすさはブランディングの一要素になります。

渋谷で賃貸オフィスを借りると賃料以外にも費用がかかる

ただし、オフィス探しでは、月額賃料だけで判断しないことが重要です。

一般的な賃貸オフィスで考えておきたい費用

  • ✓ 保証金・敷金
  • ✓ 仲介手数料
  • ✓ 内装・原状回復工事費
  • ✓ オフィス家具購入費
  • ✓ インターネット回線費
  • ✓ 水道光熱費
  • ✓ 会議室・応接室のスペース
  • ✓ 受付・電話対応などの人件費

例えば、起業直後は、売上が安定する前から大きな固定費を抱えることになります。

こうした理由から、1~4名程度から事業を始める場合は、必要な設備があらかじめ用意されているレンタルオフィスも比較する価値があります。

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賃貸オフィスとレンタルオフィスを比較

比較項目 一般的な賃貸オフィス レンタルオフィス
初期費用 高くなりやすい 抑えやすい
家具・設備 自社で用意 備え付けの場合が多い
通信環境 自社契約 用意されている場合が多い
会議室 自社スペースが必要 共用設備を利用可能
入居まで 工事等が必要な場合あり 比較的スピーディー

つまり、起業時には、坪単価だけで判断しないことが重要です。そのため、「賃料+設備+会議スペース+初期費用」を合わせた総コストで比較しましょう。

こんな経営者にはレンタルオフィスがおすすめ

  • ◎ 渋谷でこれから起業する
  • ◎ 1~4名程度の少人数で事業を始める
  • ◎ 固定費をできるだけ抑えたい
  • ◎ 法人登記できる渋谷の住所が欲しい
  • ◎ 顧客との打ち合わせが多い
  • ◎ 自宅とは別に完全個室の仕事場が欲しい

渋谷で完全個室をリーズナブルに利用するなら

一方で、「渋谷に会社を構えたい。でも、一般的な賃貸オフィスの初期費用や固定費は抑えたい」と考える経営者もいるでしょう。

そこで選択肢となるのが、アントレオフィス渋谷です。

具体的には、アントレオフィス渋谷では、1名用から複数名用まで完全個室のレンタルオフィスをご用意しています。

アントレオフィス渋谷のポイント

  • ✓ 渋谷で完全個室
  • 90,000円台~利用可能
  • ✓ 水道光熱費・Wi-Fi込み
  • ✓ 法人登記にも対応
  • ✓ 会議室・商談スペース1日3時間まで無料

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会議室・商談スペースは1日3時間まで無料

経営者にとって、意外と見落としやすいのが「会議室のコスト」です。

例えば、一般的なオフィスで会議室を設ければ、そのスペースにも毎月賃料が発生します。

その点、アントレオフィス渋谷では、会議室・商談スペースを1日3時間まで無料で利用できます。

そのため、顧客との商談、採用面接、パートナー企業とのミーティングが多い経営者にとって、会議室コストを抑えられる点は大きなメリットです。

完全個室でも90,000円台から

さらに、2026年8月時点では、90,000円台から利用できる完全個室があります。

そのため、渋谷の一般的な賃貸オフィスの坪単価と比較するときには、賃料だけでなく、設備・通信環境・会議室などを含めた「総コスト」で比較してみましょう。

※空室状況・料金は変動するため、最新情報は公式ページをご確認ください。

渋谷で起業・事業拡大をお考えの方へ

完全個室の広さや設備、実際の雰囲気は
内覧で確認していただけます。

「渋谷」という住所は営業・採用にも活用できる

そもそも、オフィスは、単に仕事をする場所ではありません。

例えば、名刺、会社案内、Webサイト、求人情報など、会社の住所はさまざまな場面で顧客や求職者の目に触れます。

その点、認知度の高い「渋谷」に事業拠点を構えることは、会社の第一印象をつくる要素の一つになります。

さらに、渋谷にはIT企業やスタートアップ、クリエイティブ企業が集積しています。

このように、起業したばかりの会社ほど、オフィスを単なる固定費ではなく、「営業・採用・信用を支える経営資源」として考えることが重要です。

まとめ|2026年は渋谷のオフィスを「総コスト」で比較しよう

ここまで見てきたように、2026年の渋谷のオフィス賃料・相場を見ると、オフィス需要は引き続き強く、賃料も上昇傾向にあります。

渋谷区の賃貸オフィス平均坪単価は27,530円/坪で、渋谷中心部では3万円/坪を超えるケースもあります。

一方で、起業直後や少人数の会社にとって重要なのは、坪単価の安さだけではありません。

初期費用・家具・通信費・水道光熱費・会議室などを含めた総コストで比較することが重要です。

そのため、渋谷で完全個室のオフィスを確保しながら固定費を抑えたい場合は、レンタルオフィスという選択肢もあります。

「実際の個室を見てから判断したい」「一般オフィスと費用を比較したい」という方は、まずは内覧で広さや設備、周辺環境を確認してみてください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 渋谷のオフィス賃料相場はいくらですか?

2026年8月時点の調査では、渋谷区の賃貸オフィス平均坪単価は27,530円/坪です。ただし、駅からの距離や築年数、ビルのグレード、広さなどによって賃料は異なります。

Q. 起業時は賃貸オフィスとレンタルオフィスのどちらがおすすめですか?

少人数での起業や初期費用を抑えたい場合は、家具・通信環境・会議室などが用意されたレンタルオフィスが適しているケースがあります。事業規模と総コストで比較しましょう。

Q. 渋谷のレンタルオフィスで法人登記はできますか?

アントレオフィス渋谷は法人登記に対応しています。詳細な条件については公式ページをご確認ください。

Q. アントレオフィス渋谷に会議室はありますか?

はい。会議室・商談スペースがあり、1日3時間まで無料で利用できます。

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参考資料

発行者情報

株式会社アントレサポート 1979年設立


不動産の有効活用および不動産事業を基盤に、レンタルオフィスの企画・運営を中心とした起業・独立開業支援サービスを展開。2000年の創業以来、レンタルオフィス業界のパイオニア企業として、起業家・個人事業主の事業立ち上げを支援している。

渋谷・四ツ谷・虎ノ門・秋葉原・神保町エリアを中心に都心6拠点を展開し、これまでに5,000社以上の利用実績を有する。低コストで開業可能な環境の提供に加え、現場で蓄積した運営ノウハウの共有を強みとしている。

また、電話代行サービスを自社で提供し、士業ネットワークと連携することで、会社設立から運営までをワンストップでサポート。これにより、初めての起業でも安心して事業を立ち上げられる体制を構築している。

近年は、不動産・起業支援・ITAIを融合した不動産テック領域の開発にも注力。データに基づく出店判断や経営支援を通じて、リアルビジネスの成功確率を高めている。なお、週刊不動産経営をはじめとする各種メディアにも多数掲載されている。

執筆者情報

株式会社アントレサポート 鈴木■

レンタルオフィス・レンタルサロン事業の企画・運営および、独立開業支援に従事。25年以上にわたり企業経営に携わり、
都内を中心に6拠点の運営実績を持つ。サロン開業、店舗出店、不動産活用に関する豊富な実務経験を有し、
現場に根ざした実践的かつ再現性の高い情報発信を行っている。

国内初となるレンタルオフィス・レンタルサロンの複合施設を企画・運営するなど、
業界のパイオニアとして新たなビジネスモデルの構築に取り組む。

これまでに2,000件以上の起業・開業相談に対応し、物件選定、資金計画、運営戦略まで一貫した支援を提供。
近年はAI・データ分析を活用した出店判断支援にも注力し、成功確率の高い開業モデルの確立を推進している。メディア掲載実績も多数。

さらに、メタバースを活用したバーチャル美術館の構想を立ち上げ、国内若手アーティストの発掘・支援にも取り組んでいる。

本コラムでは、「失敗しない起業・開業」「収益性の高い会社・店舗運営」「女性・シニアの起業支援」をテーマに、
実務に基づいた具体的かつ実践的なノウハウを発信している。

執筆日:2026年●月●日