渋谷の歴史紹介~鍋島松濤公園~

先日、避難場所の確認で松濤中学校へ行ってきました!

松濤中学校までの道のりで、素敵な公園を発見しましたので
ここでご紹介させていただきます(`・ω・´)

鍋島松濤公園(なべしましょうとうこうえん)

渋谷駅から徒歩10分ちょっと、
閑静な住宅街の松濤地区にある公園です。

5000㎡以上の広さがあり、砂場や遊具の他に
大きな池と、水車があるんです!

鍋島松濤公園

池の周囲には樹木が豊富で、春には桜、秋には紅葉が楽しめるらしいですよ!

この鍋島松濤公園にある大きな池は、なんと「自然湧水」!
大昔の渋谷は、湧き水池が多くあったようです。

この日は残念ながら見れませんでしたが、
池にはコイやカメ、カモなどが住んでいるそうです。

公園の名前「鍋島松濤」は、明治時代に佐賀県の藩主である鍋島家が
この公園一帯を茶畑にし、松濤園と名付けたことが由来です。
「鍋島」は藩主の名前、「松濤」はお茶園の名前だったんですね。
湧き水があるので、当時はいいお茶が取れたのではないでしょうか?

1885(明治18)年、今の山手線の前身である「日本鉄道品川線」が渋谷に開通します。
鉄道が普及していくと、静岡茶が東京にも入ってくるようになり
松濤園のお茶は衰退してしまったそうです。

そして、関東大震災の移住者向けに住宅を分譲し、
渋谷の開発と共に土地の値段が一気に高騰したことで高級住宅街「松濤」となりました。

渋谷に水車があったことにびっくりですが、
調べてみると湧水だったり茶畑だったり、
さらに驚きの事実がありました!(*^^*)

■鍋島松濤公園
・住所:渋谷区松濤2-10-7